2022-07-08

1日遅れ ゆかたの日

昨日は七夕。古くは「棚機」と表記したそうで「ゆかたの日」として認定されています。1日遅れになりますが、昨日、呉服店様にお渡しした浴衣をご紹介します。

まずは男向きの浴衣。

男向きの浴衣

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはポケットが付いています。右手の脇側にファスナー付きのポケット。小銭などを入れられます。

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そして左手胸元に胸ポケット。軽くて薄いものが入ります。名刺とか…ですね。

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そして衿先には共紐付きで、写真を撮り忘れましたが紐を通す為の穴が左脇に空いています。

男向きの浴衣 共紐付き

 

 

 

 

 

 

 

 

「手ぶら浴衣男子」を想定したお仕立てになっています。全て呉服店様のアイディアで、実際にお着物をお召しになる社長ご自身の「あったら良いな」というご要望を形にしました( ◠‿◠ )

次はこちら、雪花絞りの浴衣。鮮やかなグリーンがとっても爽やか。

雪花絞りの浴衣

 

 

 

 

 

 

 

 

そして竺仙さんの浴衣。

少し肩揚げした浴衣

 

 

 

 

 

 

 

 

まだこれから大きくなる中学生の女の子用です。肩揚げを付けて可愛らしく♡

 

梅雨が明けている七夕というのは、どうでしょう…人生初かな?と、ふと思いました。織姫と彦星はちゃんと会えたのでしょうか?

お互いに独身の時は仕事一本槍の毎日であったのが、結婚したら夫婦生活が楽しすぎて仕事をサボりまくり、天帝の怒りを買って離れ離れにされてしまった織姫と彦星。今度は寂しくて悲しくて仕事が手に付かず(どっちにしろサボるのね)牛は病気に、天衣はボロボロに…ペナルティを与えても働かない2人に困り果てた天帝が、とうとう折れます。「年イチ、会っていいよ」と。それが7月7日。サボりを貫いた結果ですよね。「やったー!」って、なったんでしょうかね、2人は。何を教訓にすべきか分からない…織姫彦星ストーリーに対しては、正直そんな感想を持っています。結婚する前にそれなりに恋愛を経験すべき、という事でしょうか。懲罰に屈するな、でしょうか…  でも、やはり、年に1回しか会えない、なんて事になる前に、もっとちゃんと働いていれば良かったのです。仕事サボったらイカン、て事ですね!

 

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