ワークショップ「ぬうひときるひと」レポート3
先週末に開催したワークショップ「ぬうひときるひと」の最終日は、午前中に宮本美穂さんの「衣紋と衿」の講座がありました。
前日の「衣紋と衿」と比較して時間は短めで内容もややライト。お着物初心者の方にも分かりやすい講座でした。
とはいえ、やはり何度聞いても「そうか〜」の発見や「そうだよな〜」の納得がてんこ盛りでした。
この日は後藤和裁の現役の生徒も参加。そしてわたしの母も!
美穂さんの仕立て方は「男仕立て」と呼ばれる足を使った仕立て方。
後藤和裁では「針山」と「掛張器」を使うので(おそらく全国的にみても針山&掛張器の方が今は多いと思います)普段見ることの無い仕立て方に、皆んな興味津々でした。半衿を付けるところでは、やっぱりこの日もかぶりつき。
時間の都合でものすごーーく急いで付けてもらったのですが、ポイントさえ押さえれば、かなり粗く半衿をとじ付けてもこの仕上がり!
そして前日同様に長襦袢を来てみて、お着物も着てみて…
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね…元々2時間という内容の割に短い時間設定だったので、パッツパツでした。
2日に渡るワークショップを終えて、美穂さんと田村氏とわたしで記念撮影。上手く撮れたような、なんか失敗したような…^ ^
美穂さんを名古屋駅に送りがてら、3人で打ち上げ!天ぷらとハイボールで、来年以降のワークショップについて熱く語り合いました。
やりたい事ありすぎで「あれやって、これやって…」と田村氏に話していたら「それ、1年が20ヶ月ないと無理ですよ」って…う〜んそれはわたしの力ではどうにもならないな… 12か月をうま〜く使って、また楽しい事を企画します!
初日の大槻さん、そして千葉から遠征して下さった美穂さん。本当にありがとうございました!!また来年もよろしくお願いいたします♡♡