2023年 ご挨拶 and君の名は
遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。2023年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
コロナのせい…という訳でも無いのですが、年々お正月を迎えるのが億劫になっています。以前はお節料理を作って、お正月花を活けて、大掃除もして…と目一杯やっていましたが、何だかもうそんな気力も体力も無いまま新年にフェイドインする年が続いています。
お節料理と言えば、20代の頃…当時お付き合いしていた彼氏に食べてもらいたくて、大晦日に夜なべしてお節料理を作っていたところ、カウントダウンパーティーへ遊びに行っていた彼はそこで新しい出会いがあり、程なくしてその出会った彼女に彼氏をかっさらわれてしまった…という悲しい思い出があります。別れ話の最中に「どうしてあの時(カウントダウンパーティーの日)そばにいてくれなかったの」と言われ、「それわたしに言うー?!」という脳内最大音量ツッコミが声に出てしまわないように、細心の注意を払いながら「だってお節料理作ってたから」と返したんですよね…そんなド正直な彼とは、わたしがあの時お節料理を作っていようがいまいが上手く行くはずがないですし、彼らは最終的に結婚したので、ま、運命だったんですね。お節料理の思い出です。
今年も新年にフェイドインしてしまったのでお正月っぽいものが何も無く、写真を撮るネタに困り…よってInstagramもupできず「もう白いご飯でウサギでも作るか」と思いましたが、面倒くさそうなので却下。結局写真を編集してこんなふうにしました。もう毎年これでいいかなって、思ってます。
スマホでウサギを描いている内に、ふと思い出しました。この子達のことを。
ウサギっぽいですよね。頂き物なのですが、用途はこうです。
これ、何ていうんでしょう?名前が分からないのです。「お草履キーパー」的な名前ですかね?ちと調べてみます…