2022-08-01

ワークショップ「わふくのしくみ」を終えて

7月30日にワークショップ「わふくのしくみ」の2回目を開催しました。この日はキャンセルが相次ぎ、最終的に3名での開催という、とっても小ぢんまりとしたワークショップになりました。

ワークショップ「わふくのしくみ」

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、やる事は何名でも変わりなく、むしろ2回目なのでややブラッシュアップ出来たかな、と自分では感じています。

着物の構造上の問題、仕立てる人間による問題、売る人による問題、染めたり織ったりする人による問題、さらにもう一つ前の段階に携わる人による問題などなど…「もしかして、言ってはならん事まで言ったかな…?」と、今思い返すと肝が冷えるレベルの所まで、着物のブラックボックスについてお話しました。夜道に気を付けようと思います。

なんてビビりつつ、また来年も開催しようと思っています。お着物ユーザー様にとって、必要な知識だと思うからです。反物がお着物になってお客様のお手元に届くまでには、様々な過程があり、その一つ一つに落とし穴や、見たくない沼があります。ネガティブな内容ではありますが、知らずに落ちたりハマったりするよりは、知っていた方が良い…そう思うから、また来年も敵を作らない程度にぶっちゃける予定でおります。今年ご参加出来なかった方、また来年の「わふくのしくみ」でお会いしましょう( ◠‿◠ )!

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