結城紬をわたしに

久々に、自分用の反物を購入しました。お取引をさせて頂いている「週3日の着物暮らし」様で、湯のし済みの反物がいくつか出品されていて、その中で無地の結城紬をポチりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも素敵な反物がいくつもあって、しかもお値打ち！！ものすごく迷いましたが、シンプルな結城紬に最も心惹かれたので、ファーストインプレッションを信じました。反物と一緒に真田紐も入手。このネーミングセンスが可愛いのです！

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに「うさぎ」と「白鳥」ですよね♡ 真田紐は木綿の紐で、茶道具などによく使われています。関ヶ原の戦いに敗れた真田幸昌・信繁親子が九度山に蟄居していた折に、生計の為に作っていたのがこの真田紐…だから「真田紐」…て、本当かどうか分かりませんが、そんな説もあります。帯締めとして使用することもでき、「三分紐」とも呼ばれます。三分＝1.2cm。まさに、その巾の紐なのであります。

さぁ、反物を手に入れたということは…作らねばならんということで… 今シーズン着たいけど、間に合うかしら？帯もね〜、などなど…悩ましいのではありますが、ひたすら顔はニヤニヤニヤしています( ◠‿◠ )