ワークショップをしました!
先週の土曜日、12月12日に
ワークショップ「ぬうひと きるひと」を
開催しました。
コロナ禍の中、何が正解なのか分からず
迷いに迷いましたが、
マスクやフェイスシールドの着用、
定期的な換気や手指の消毒などの対策をして
且つ、人数を制限し密にならないように…
現状で出来る限りの事をしました。
千葉からお招きした講師の宮本美穂さんは
アンティーク着物に造詣が深く、
独自の胴継ぎ技術もお待ちで
愛好家の方々から絶大な信頼を得ている
和裁士さんです。
今回は「美しくえもんを抜くコツ」をテーマ
として、長襦袢の構造や着方など様々な
アプローチから「えもん」をフォーカスした
内容となりました。
実際に長襦袢に衿を縫い付ける作業を
宮本さんご自身がされたり…
参加者さんがお待ちになった長襦袢で
着方について1人ずつお話をされたり…
休憩時間もついつい「帯の結び方講座」が
始まってしまったり…
2時間はあっという間で、本当に内容の濃い
そして楽しい時間でした!
もう目から鱗がイッパイ落ちました!!
最後にアンケートを書いて頂きましたが、
皆さんのお悩みにズバッと切り込んだ
内容だったようで大変ご好評頂きました。
コロナがもう少し落ち着いたら、
また第二弾を企画しようと思っています。
男向き専門でボーイズクラスも良いな…など
今は妄想ばかり膨らんでいますが、
言うだけにならないよう必ずや
実行いたします!!
着る人の「着る喜び」に直結する和裁を
常にご提供できるように、わたし自身が
前向き且つ柔軟にお着物と向き合っていこう!
そんな思いを新たにした1日でした。
ご参加頂いた皆様、講師の宮本さん
会場を作るために手伝ってくれた
生徒のみんな、一緒に作り上げてくれた
田村氏、見守ってくれた両親に
心からの感謝を…!
ありがとうございました!!