2020-11-18

12月のワークショップ ”ぬうひと きるひと”

来月12月の12日に

ワークショップを開催します。

ぬうひと きるひと

 

 

 

 

 

 

 

 

“ぬうひと きるひと”というタイトルのもと

長襦袢の衿がどうやって縫い付けられて

いるのか、というアプローチから

美しくえもんを抜くコツを

皆さんにお伝えいたします。

「くりこし」「えりかたあき」などの

着物や襦袢を見ただけでは

わかりにくい用語も、

実際に衿付けを実演してその構造を

しっかり見て頂くことで、

より理解を深めていきます。

 

キレイにえもんをが抜けないのは

仕立てのせい?体型のせい?

それとも着付けのせい?  

そんな「えもん難民」のあなた!

お困りの襦袢を是非お待ち下さい!

二部式(ウソツキ長襦袢)もOKです。

着物の着姿の大事な要素、「えもん」を

徹底的にフォーカスいたします!

教えて下さる講師の先生は、

アンティーク着物に深く携わる

宮本美穂さんです。

「邸宅でみるアンティーク着物展」を

主催されている美穂さんは、

その素敵な着こなしや

独自の胴継ぎの技術により、

アンティーク着物愛好家から絶大な信頼を

得ている和裁士さんです。

ぬうひと きるひと 宮本美穂さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンティーク着物に興味のある方も

そうでない方も、お着物マニアの方も

初心者の方も、和裁をする方もされない方も

どなたにとってもオススメな内容と

なっております。

ワークショップのオマケとして

「引き抜き結び」という、昔の帯結びも

ご覧頂けます。

アンティークの帯で垂先とお太鼓と柄が

逆になっている謎が解けますよ!

半巾帯でのアレンジもご紹介いたします。

是非ぜひご参加くださいませ。

日時  12月12日(土曜日)午前9時半〜11時半

場所  後藤和裁学院

定員  10名

費用  2千円

※お申し込みは当サイトの

お問い合わせフォームよりお願いいたします。

また、InstagramやTwitterのDMからも

ご対応させて頂きます。

※当日はマスクの着用をお願いいたします。

 

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