新年のご挨拶 2024年の推し3つ
新年明けましておめでとうございます。今年は巳年、知恵と再生の象徴ですね。振り返ると楽しい事もたくさんありましたが、恥ずかしい事や情け無い事、悲しい事もいっぱいあった去年の記憶から…ツルンと脱皮して、しなやかにこの一年を過ごせたら良いな、と思っています。本年もどうぞよろしくお願いいたします！
さて、本当は昨年のうちにアップしておきたかった2024年の推し3つ。年明けちゃいましたが、あまり気にせず去年を振り返ろうと思います。
推し一つ目は場所そして経験、三内丸山遺跡。
去年晴れて50の大台に乗り、お祝い旅行で10代からの友人と3人で青森に行きました。三内丸山遺跡はずっと行ってみたかった所で、貸し出している縄文服を着てガイドさんのお話を聞きながら散策するツアーは最高に楽しかったです。
ミュージアムショップも素敵で、土偶のレプリカはわたしの守神です。ちなみに今年の目標は、神戸の五色塚古墳に行く事です！
二つ目はモノそして味、錫の酒器。
1合入る片口とお猪口二つのセットです。去年の推しはワンカップだったのですが、ワンカップをそのまま飲むよりも、錫の酒器に移した方が味をクリアーに感じる…ような気がするんですよね。今年は熱燗も美味しく頂きたいので、錫のチロリを入手しようと思っています！
三つ目は香り、マッチの形のお香です。
たくさんの香りがありますが、わたしはレモングラスが一番好きです。マッチを擦ってほんの少しの時間炎を眺めていると、心がジンワリします。香りはマッチの軸が燃え尽きるまでの約10分間楽しむことができて、長時間に渡り広範囲に香りを広げるのではなく、短時間でピンスポットでサクッと癒さる…とってもお手軽に香りを楽しめるアイテムです。炎の揺らぎを見つめる数秒は、それだけに集中できる時間でもあり、同時にとても空っぽな何でも無い時間でもあり…なんだか、とにかく、ハマっています。
さてさて…昨年中にご紹介し切れなかったお仕立てものも、ボチボチもアップしていこうと思っております。それに伴い、どうでも良いわたくしの小ネタを絡めて。本年もお付き合い下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます（^人^）♡
