2024-06-06

浴衣の水通し オカルト大好き666

今日は令和6年6月6日。666といえば悪魔の数字… キリスト教のお話なので「令和」カウントは不採用でしょうが、わたしの超大好き映画「オーメン」の主人公であるダミアンは6月6日6時生まれ。子供の頃からオカルトに興味津々で、幼稚園児ながら毎週「あなたの知らない世界」を見て、小学生の時は宜保愛子さんの本を読み、中学生になる頃には「月刊ムー」をレンタルし… 着物と関係無いネタが止まらない!!映画「オーメン」が子供の頃から大好きで、グレゴリー・ペックを知ったのは「ローマの休日」ではなく「オーメン」でした… これ以上オカルト話を続けると「水通し」について触れられないので、もうやめときます。

5月末から6月にかけて、とっても爽やかな日が続いています。もちろん雨の日もありますが、晴天時の空の色はもう夏ですね。湿度も気温も夏本番の手前なので、風も気持ちよく… こんな日は浴衣の水通しです!

浴衣の水通し

 

 

 

 

 

 

 

 

この浴衣は男性のお客様のお持ち込みで、郡上おどりに間に合うようにお仕立ていたします。水通しするとだいたい反物の長さは3%程縮みます。男性は「つい丈」おはしょりをしないで着るので、水通し無しでお洗濯すると確実に着丈が短くなります。もちろん女性用もですが、浴衣地は水通しマストです!

男性用の浴衣地

 

 

 

 

 

 

 

 

「郡上おどり」わたしは行ったこと無いですが、お客様のお話を伺って、ちょっと行ってみたいな…て思いました。お盆の徹夜踊りが注目されますが、7月中旬から9月頭までの長期間に渡り基本的に毎日開催されているのですね。すごい!

お客様は郡上八幡から20キロ北上した白鳥で行われる「白鳥おどり」フリークで、期間のあいだは毎週末行きます!とおっしゃっていました。スゴイ!!

盆踊りは念仏踊りを起源とする宗教的なものですが、江戸時代には男女の出会いの場としての要素も多く含まれたようです。踊りながら出会っちゃったりしたら、それはもう楽しくてしょうがないでしょうね( ◠‿◠ )♡  さて、盆ダンスについて語りながら、心はもう「オーメン」ですよ。久々見たい…primeで見れるのかな…? ちょっとAmazon行ってきます!!

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