2021-06-21
羽織から名古屋帯へお仕立て変え
羽織を名古屋帯にお仕立て変えをしました。
身頃や袖や衿だった生地の中から
柄の良い所を選び、帯を結んだ時に
見えなくなる箇所で縫い合わせています。
この様なお仕立て変えが近年増えているので、
後藤和裁学院のカリキュラムには
着付けが組み込まれています。
ただ縫えるだけでなく、自分で着ることができ
人に着せることもできる…そして
「出来上がった時の形」と「着姿」と
「裁断図」が頭の中で一致できるように、
初年度から裁断と標付けを自ら行います。
今年もそろそろ着付けの授業を始めます。
暑い時期に着物を着るので
けっこう体力を消耗するのですが…
やらねば…!!
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