2025-02-10
針供養祭 貼るカイロのベスポジ
毎年2月8日は針供養の日です。名古屋市中区にある若宮八幡社には「針塚」があり、こちらで針供養祭が執り行われます。去年の様子がこちら↓
今年は薄っすら雪が積もっていて、神事の最中も時々雪が降り、寒い寒い針供養となりました。
みぞれのような水分の多い雪だった為、今年はテントの下で蒟蒻とお豆腐に針を刺しました。
去年から垣内参拝に参加させて頂いているのですが「寒くてもコートは脱ぐべきかな」とか「女の人は羽織もNGだよな」とか考えてしまい、寒々しい格好で神事の時間を過ごしています。去年はそれ程寒くなかったので何も考えずに臨みましたが、今年はシッカリ寒さ対策をしていきました。警視庁のホームページで「あなたはカイロ、どこに貼る?」というトピックがあり、それを参考にして背中の肩甲骨と肩甲骨の間に貼りました。もちろんお腹周りにも。トータル4個のカイロを貼り付けたのですが、さすが警視庁!背中が暖かいと全然違いますね。上半身を流れる血液が暖まる…そんな感じでした。
でも足先は冷えっっ冷えでした。寒い日に着物を着ていつも思うのは、どうして昔の人は「靴」を履かなかったのかな?って事です。なぜこんなに足が剥き出しなのでしょう?冬絶対寒いし、ぶつけたら痛いのに。なぜもっと足全体をカバーする履き物が、一般的に広まらなかったのでしょう??警視庁も靴を履いていない人を想定していないので、上半身へのアドバイスはあっても下半身はガラ空きです。
来年の針供養は「足先ポカポカ」を目指して、足先用のカイロをどう貼り付けるかを研究せねばです。
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