2021-09-24
着付けのお勉強
後藤和裁学院では「縫うこと」だけでなく
「着ること」「着せること」も学びます。
2年次以降は着付けのテストがあり、
2年次には単衣の着物+半巾帯の自装
3年次には袷の着物+名古屋帯の自装
4年次には黒留袖+袋帯の自装
5年次には振袖+袋帯の他装
といった内容でテストがありますが
綺麗に着る、或いは綺麗に着せる…
という事よりも、和裁士にとって
「絶対的に必要な構造的な和服への理解」
これこそが着付けの授業の狙いです。
とは言え、着るなら綺麗に着たい…
テストもありますし…今はとにかく
プラクティス!プラクティス!!
プラクティス!!! このお言葉は、
かつて英会話の先生に
「習うより慣れろ」的な
アドバイスでやたら連呼された
フレーズです… いや、もう、これ
英会話にとどまらず、大体のことは
プラクティス!プラクティス!!
プラクティス!!! …ですよね。
残暑が厳しくて冷房をかなり低い温度で
設定しても、練習している生徒は
汗ダクです。でも、これができると
また新しい世界が広がるはず!
暑いけど頑張ろう!!!
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