ワークショップ「衣紋と衿」

去年の12月のワークショップに

講師としてお招きした宮本美穂さんが、

8月1日に金沢でワークショップを

開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年11月に再び美穂さんを招致すべく

復習と、今どの様な内容で講習して

いらっしゃるのかを知る為に

田村氏と一緒に金沢へ行ってきました！

新型コロナの感染者数が鰻登りで、

わたし達が名古屋を発つ時には

既に石川県に8月2日から

蔓延防止等重点措置がとられる事が

決まっていました。

田村氏ともども抗原検査キットで

陰性を確認してからの出発となりました。

この日の為に、雪花絞り体験で

染めた浴衣を仕立てて

なんとか間に合いました！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしのお隣にいるのは金沢に

美穂さんを招致した池野さん。

色々お手配して下さって、本当に

お世話になりました！！

当日のワークショップの内容は

去年お聞きしたものと同じ所も

ありましたが、さらに更に

ブラッシュアップされていました。

時間も後藤和裁では2時間と、かなり

コンパクトにまとめてもらいましたが

金沢では倍以上！

当然濃い内容となり本当に参加して

良かったです。

ここであまりつまびらかに内容を

明かせないのですが、「衣紋と衿」という

タイトルに沿った内容で

思うように衣紋が抜けない方には

超オススメなワークショップです。

そして仕立てる我々にとっても

まさに目から鱗な内容がたくさん！！

和裁士のみならず呉服に携わる

いわゆるプロの方にとって本当に

身になる内容だと思います。

染める人、織る人、売るひと、縫う人

着る人、着せる人…和服がただの繊維から

着衣になるその工程に関わる全ての人に

オススメしたいです！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたし達も復習のつもりが

新たに得たものが圧倒的に多く、

惜しみなく知識や経験を伝えて下さる

美穂さんの熱意に、

ただただ頭が下がります。

名古屋で、後藤和裁で美穂さんの

ワークショップを再び！！

8、9、10…あと3ヶ月と少しですね。

良い準備をして、着物ユーザー様

或いは作る側、売る側、着せる側の方々に

「そうか、そうだったのか！」と

思って頂けるようなワークショップに

しなくてはです！