糸を紡ぐひと、織るひと、染めるひと
反物にたずさわるひとたちの成果を最後に形にするのが、わたしたち和裁士のしごとです。
反物に込められた職人さんたちの思いを大切に守り、
着るひとのしあわせにつなげる和裁をしたい。
それがわたしたちの願いです。
反物を手にした時に、それをお召しになるお客様の着姿をイメージし、
長く着心地よくお召しになってもらえるように、最大限の工夫と努力をしています。
お客様のご要望にお応えするべく後藤和裁では、技術の研鑽と維持に努めています。
昭和43年の創業以来、技術者を育成し続けています。
厚生労働省の定める国家検定に合格した有資格者による手縫いでお仕立てしています。